最近、書店の人気絵本の中に『地獄』というタイトルがあるそうです。嘘をついた子は針地獄の刑、他人の悪口を言った子は釜ゆで地獄の刑・・・そんなお話が書かれている上にグロテスクな描写・・・どんな人達が買っていくのでしょうか?主に、保育園などの先生方が、読み聞かせの為に購入されるそうです。子供達の知る『地獄』と明らかに違うモノがそこにあり、泣き出す子もいるそうです。しかし、それは古来からある、日本の道徳教育であるとも感じます。戦後の日本人が忘れた三つのコトは、『歴史』『道徳』『信仰』と言われていますが、私達は普段の生活の中で、足りないものを補おうとしているのかもしれません。そして大切な事を伝えたいと思っているのかもしれませんね。
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