2012年7月11日水曜日

誇るべきもの

先日、公益社団法人 日本青年会議所 2015年度全国会員大会開催の対話集会に参加しました。全国会員大会中国地方招致を目指すのは初めての事で、勿論、これに関する対話集会も初めての体験でした。
 会の序盤はプレゼンテーション、後半は質疑応答でした。審査を行う日本青年会議所のメンバーからの質問に、全国会員大会招致を目指す一般社団法人 広島青年会議所メンバーが答えるものでした。質問に対して、広島青年会議所メンバーが真剣に実直に答える姿を見て、LOMの一体感を感じさせて頂きました。
 しかしながら、最後の総括で、昨年の名古屋大会 鈴木議長から様々な指摘がありました。『広島青年会議所は平和を掲げることはすばらしい。私の所属LOM、名古屋青年会議所が平和を掲げてもそれは伝わらないでしょう。広島が掲げるからこそ意味がある。しかしながら、今はまだ、LOMとして、広島市民としての平和でしかないのではないか。全国の会員、そして国際平和都市、広島として世界に発信する為、掲げる平和の意味をもう一度考えて欲しい』そんな話がありました。昨年、名古屋で会員大会を実際にやり遂げた人間からの本気のエールだと感じました。と同時に、全国701LOMには、701通りの誇るべきものがあるのではないかと感じました。そして、私達の住む安来にも同じ事が言えるのだと思います。9月に迫った『安来どじょう祭り』、私達は何をどう発信すべきなのでしょうか?私達はその事について、どう向き合えば良いのでしょうか?そんな事を考えさせられた一日でした。

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