2012年6月13日水曜日

歴史教育vol2

先日も歴史について書かせて頂きました。学生時代、全くと言っていいくらい興味がありませんでしたが、あの頃の授業はやはりつまらなかったのでしょうか?(笑) 今思い返しても、年号と出来事を暗記するだけのとても退屈な時間だった気がします。本当はその中で、様々な思惑があって、人が動き、出来事が成立したのでしょう。そういった意味において、歴史は『人の物語』なのだと思います。年号と出来事だけ憶えるのは、広く知識をつける意味においては、大切な事かもしれませんが、それでは余りにも学びが少ないように感じます。歴史は先人達の物語であり、一連の流れであります。だから点ではなく一本の線なのだと思います。特に近現代史については、最近、多くの情報が出てきています。失敗も成功も、出来事には理由があるはずです。そういった事を知る事が本当の意味で歴史を学ぶという事なのではないでしょうか?
 混沌として、流れが速い時代、そんな今だからこそ、私達は先人達の物語から学ぶ事があるのではないでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿